interview山陶がタイル業界の
未来をつくるために

VALUES(バリュー)

技術力とサポート力溢れる
職人集団へ

個々の高い技術力とトータルサポートが強み
ハイクオリティの確保で差別化

山陶には正社員として職人が30人ほど所属していますが、数の多さだけでなく、個々の高い技術力が強みだと思います。外部の職人に依頼するのではなく、“山陶の職人が現場で仕事をする”ことのクオリティが重要だと考えます。職人はもちろん、営業、総務など全てのスタッフが山陶という大きなチームの一員として、素材の提案から施工までをトータルサポートできる点も他社との差別化に繋げたいです。

ニーズ合わせた積極的な提案を武器に
安定した安心感が山陶スタイル

ゼネコン、ハウスメーカーなどのパートナー企業から「また一緒に仕事をしたい」と思ってもらえるように努めることも大切です。現場の所長がまた一緒に仕事をしたいなと思ってくれた会社は必ずリピートしてくれます。ただ指示を待つだけではなく、「あれやっときましたよ」を一つでも多く届けることが現場でできれば必ず良い関係を築くことができます。先回りしてこちらから積極的に提案することが山陶の仕事のスタイルです。
現場監督はやらなければいけないことが本当に多いから、私たちは彼らの仕事を少しでもサポートして業務を増やさないように意識しなければいけません。図面の整合性をチェックしたり、現場の安全管理に気を配ったり「山陶に任せておけば安心だ」と感じてもらえるように一人ひとりがやるべきことに真摯に取り組んでいくことが大切だと思う。
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MISSION(ミッション)

タイル業界を担う
次世代の教育に全力投球

スキルアップのための教育を全社員に
「職人の技術力」を次の世代へ

タイル業界で職人の人材不足が叫ばれる今、新人教育はもちろん、中堅社員やベテラン社員の教育も積極的に取り組みたいです。そのために定期講習会や危機管理能力、マナーを学ぶ講習会を開くなど、社員のスキルアップのための教育プログラムやカリキュラムを作り、実践していきます。明確な評価制度を設けることで、従業員が常に前向きな姿勢で仕事に取り組める環境づくりも重要です。
正直にいうと、これまでは技術向上に関しては職人任せの部分もたくさんあったと思います。途中でギブアップしてしまう職人も少なくありません。だからこそスキルアップ教育を組織的に行い「職人の技術力」をしっかりと次の世代につないでいく、これが私たちの使命だとも感じています。
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VISION(ビジョン)

古い体質を改善し、
多能工化を目指そう

時代に合わせてフレキシブルにアップデート
職人たちの多能工化で新しいタイル施工会社へ

これまでの古い手法を継続していては、業界は衰退していくばかり。5年後、10年後のタイル業界で生き抜くには、時代に合わせたフレキシブルな姿勢で、学び、進化していかなくてはいけません。職人も業務のマネジメントを担う番頭と呼ばれる人たちも、考えや仕事への向き合い方をアップデートしていく必要があります。
これまでは、タイル屋はタイル業、左官屋は左官業、と役割が細分化されていました。しかし、工事需要の減少に伴い今の時代に求められるのは、さまざまな業務をマルチにこなせるマルチプレイヤーです。山陶に所属している職人たちを多能工化させることで、技術力の高い職人がいて、マネジメントに優れた番頭もいる。幅広いニーズに対応できる新しいタイル施工会社を共に目指していきます。
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  • 株式会社山陶 代表取締役 山下 曉彦
    株式会社山陶 代表取締役
    山下 曉彦
    Akihiko Yamashita
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